就業規則
社労士で労働基準法を勉強したこともあり、会社の就業規則を変更することにしました。
今までの退職者に、かなり煮え湯を飲まされた経験もあり、就業規則の不備をきちんと改正したいと考えていたのです。ただ、知識がないと、かなり難しい作業であることもわかっていたので、ずっと前からほったらかしになっていた仕事でした。
うちの会社の就業規則は、労働局が作成している「モデル就業規則」をベースに作られています。モデルなのでネットで無料で手に入りますが、なんというか必要最低限度のことしか書いていないため、この就業規則では、いろいろなところに穴があるわけです。トラブルが起こったときに、何とか出来るようなモノではないのが困りどころで、リスクに対応出来ない不完全な就業規則だったわけです。
社労士さんのHPを見てみると、就業規則を見直そう!というHPがたくさん見つかります。
うちの事務長も、私が社労士の勉強をしているのを知っているので、これ幸い!と見直しをしようと考えたらしく、ある社労士さんのセミナーに3万円払って出席して来ました。
さすがリスクに強いと評判の事務所の社労士さんだけあって、テキストの内容がとても面白いわけです。なーるほど、こういう風に条文に書くのかと、目から鱗のテキストでした。確かにここまで書いておけば、上司が部下の指導をするときも楽になるなとかいろいろと参考になりました。
また労働基準法も一通り勉強したので、この条文のこの文句は、労基法の第何条に該当しているのだなと、初めて就業規則を理解することも出来ました(笑)。
よくこんな人事の知識で、大きな問題が生じなかったと思います・・。
自分なりに、労働基準法の本を読んではいたものの、正直読んで理解することと、実務で知識を使いこなすこと、リスクにも対応出来るように準備をしておくこと、というそれぞれの過程に大きな隔たりがあるのですね。まあ知識というのは、使いこなして、リスクに対応出来る様にならないと、なかなか良さというかすごさを実感出来ませんが。
そのセミナー資料と、私の尊敬するある他病院の事務長さんから譲られた就業規則を参考にしながら、新たな就業規則を作成しました。規則のボリュームが倍になり、条文も15条ほど追加された、自信作です。
ただ、私の知識だけでは、さすがに怪しいし不安だということで、ネットで見つけた、「むさしの事務所さん」の就業規則診断をお願いしたところ、本当にびっくりするくらいの診断内容がかえってきて、いろいろと今まで疑問に思っていたことが解決できました。
やはりプロフェッショナルは、すごい仕事をしてくれるのですよ。
人事関係者の方、この「むさしの事務所さん」のHPは、いろいろと勉強になりますので参考にされると良いと思います。電話でのやりとりのみでしたが、とても気持ちよく対応していただけました。今度は個別のコンサルをお願いしたいところです。
ここ1ヶ月ほど、職員に向けて、就業規則の説明会を行ってきました。今日から本格始動です。半年ほどの苦労がやっと実を結びました。美味しいお酒が飲めそうです。
| 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)


最近のコメント